bulb in横浜 ツインドラムの逆襲
ゴールデンウィークにやるよなんて告知も
蓋を開けてみれば1~8までの中で唯一平日だよ!!!!な6日に、しかも横浜という試される電球の民
前日ネイキッドで行われたデテステ9.5はトークイベントのため記録はナシで。
というかこの日もDALLEと被ってて、見つけるや否や "何でいるの?ここにいていいの?" と言われる始末(笑)
こぢさんのスケジュールよくご存知で…
5/6 (fri)
電球夜行
@横浜THE CLUB SENSATION
OPEN 18:30/START 19:30
bulb
クラセンの日に小雨とはいえ初めて雨に降られた
しかも傘は日傘だけど電車の中に忘れて大変だった 家出るときも帰りも降ってなかったのにな。雨神様のお力による局地的な雨かな
長谷川さん家の正さんはよくこの殺人的スケジュールこなしてるよなぁ…脱帽。
【SET LIST】
01. 銀月
02. Fourwords
03. 砂の音
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04. True
05. 影
06. HAM
07. I'm screaming
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08. Sleeping Fool
09. Euphoria
10. Bluebird
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11. monopolizm
12. Monsters
13. 魔法
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EN. my cat
フルボリュームのセトリ
そして4~7曲目のパートはアコースティックタイム
銀月は"の"を入れるのと入れないの、どっちが正式曲名に採用されるかな?
第1パートは過去を引きずってる系全開の3曲
喪失感だったり諦めきれない想いみたいなものが儚いbulbには映えて仄暗い電球夜行のスタート
砂の音は演奏される機会も多いしアレンジも比較的に少なくてbulbと言えば砂!って感じがする
続くアコースティック、もともとドラムのタケちゃぢコンビが横浜では普段と違ってるぶん、律さんと正さんの変化が目立ってた
正さんが1音鳴らした時点で狂喜するtrueガチ勢←
好きだよ聴けて嬉しいよ…アコースティックになってもダークな世界観は変わらず。
影の2番はCDに収録されてないから演った日に来た人だけのものだから特別
true→影→HAMの流れもすごいし何よりアコースティックでハムになりきれず(笑)柔らかい "お前もハム" の煽りに狼狽する客席に無言の一体感を感じてしまった
特筆すべきは律さんにドラムソロ来い!って無茶振りされたドラム隊
毅さんが迷いなくもしもピアノが弾けたならを歌い出し、続くCHARGEEEEEE…さんもあの日 あの時を歌い上げ、したり顔の2人にバトンを戻された律さんが "この後にやるのは無理だよー" って白旗挙げて惨敗してたところかな?
次は何だろう…現実逃避タイムかな
Sleeping Foolは公式からそういう旨の解説が前にあったしその他2曲もどことなく地に足のつかなくて精神世界に馳せてるイメージがある
ここぞというときに出してくる隠し玉のBluebirdでは控えめに青い鳥さん2周飛ばし
ラストパートは両極端のbulbらしさ全開で。
あ、違うか。Mパート?(頭文字が)
MONSTERSもbulbだなあって思う曲の1つかもしれない
魔法に関してはなんとなくクラセンより広いライブハウスにいるような感覚で聴いてた
目の前のシラタマさんはもちろん身動きを大きく取れないステージ上にいるんだけど、いつもみたいに転げまわって暴れてる様子が見えてるような。今にも消えてしまいそうな小さな身体のどこからあんな絶叫をあげているのか。
アンコールはMパート延長でmy cat
畳みかける轟音は息ぴったりで、暗かったり重かったりな流れを断ち切っていくような、明日からの日常に還されていくような音だった
MCではbulbがここまで長く続くなんてねーという流れから
"こんなに続くならもっと厨二なバンド名にすればよかった フランス語とかの"
という問題発言があったんですけど。
りつ様それはどういった意味でしょうか。わたし、気になります。←ムラカミラヂオネタ
この日はレジェンドオブかわいいという最強の単語が生まれてた
スタジオでミスしたときによくやる律さんのポーズをちゃぢさんが再現してくれて、今日ミスったらやるって宣言してたけど結局見られず無念…
ただ、シラタマさんかわいいー!の恒例行事で "かわいいって言っていいんだよ?" と詰められた律さんが迷いを見せながらも最後まで言わなかったシーンが表情とか最強にレジェンドオブかわいかったよ…はいはい、律さん1番かわいいですはーい。
シリアスな曲と曲の間でこんなMCしちゃうbulbがキュートだよ。
多忙の中でもスケジュールを合わせてライブを観せてくれるbulbさん
いつも楽しそうで試されるファンもできる限り応えていきたいと思うよね…
連日の疲れも感じない幸せな夜でした
au revoir