日陰ぼっこと月光浴

陽の下では生きられない

Plastic Tree 春ツアー2016「剥製」ツアーファイナル

初めてのプラ

長谷川正氏に関しては言わずもがな、界隈繋がりでナカヤマアキラさんと有村竜太朗さんもそれぞれ観てるから実質初見は佐藤ケンケンさんのみだったりすることに気づいてちょっとびっくり。

 

アルバム剥製は自分で買ったプラのCD1枚目。

海月なお友達にもらったりした円盤は他にもあるけど自分で買ったアルバムのツアーだからこそ誘われて行く気になった部分は大きい

しかもこの日は回ってきたツアーの集大成のファイナルの日だったみたい

 


 

5/8 (sun)

Plastic Tree

春ツアー2016 「剥製」

TOKYO DOME CITY HALL

OPEN 17:00/START 18:00

 


 

全席指定ライブとかそうそう行かないから自分の場所探したりするの新鮮

アリーナ下手側 意外とステージが近い

 

 

【SET LIST】

 

 

01. ◯生物

02. フラスコ

03. 曲論

04. 梟

05. ハシエンダ

06. 告白

07. ライフイズビューティフル

08. インソムニアブルース

09. float

10. メルト

11. 藍より青く

12. 瞳孔

13. 落花

14. スラッシングパンプキン・デスマーチ

15. マイム

16. スロウ

17. 剥製

18. ●静物

 

EN1

19. リプレイ

20. メランコリック

21. 春咲きセンチメンタル

EN2

22. あバンギャル

23. Ghost

 

 

 

 

見直したけど誤字ないか心配(笑)

 

ひとしきり勉強しとこう なんて口が裂けても言えない量の曲があるからもちろん全曲予習は無理で。

ただセトリの中でもわからなかったのは1曲で意外と知ってたりするものだなあって思った

 

あまり語ることはそもそもできないし今回はセットリストの記録程度に終わるけど、

今までカバーしか観てこなかった有村さんはPlastic Treeの曲を歌詞を歌わせてこそ本領を発揮する人なんだ。と。

楽器隊についてもそれぞれやっぱり違うところはあっても、うたが1番強くそれを感じた。

この世界観を創ってて、その中で生きてる人だった

あと、アキラさんのギター好みで、海月になるなら絶対アキラ海月一択だわ(笑)

やっぱりギタリストに惚れがちなところはある 認める

正さんのベースはいつも聴いてる音って思わなかった 不思議。ベースの音はあんまりよくわかんないけどバンドカラーで分けてるのかな

…もしくは規模による音の返りの違い?失礼な!

ケンケンさんはTwitter見てても後輩気質な感じで腰が低いイメージで、それはステージでも変わらず。歳聞いてびっくりしちゃった笑

 

1個だけ残念だったことを言うとなぜかメンバーの中で正さんだけツアー衣装をファイナルで変えてきてZAZI製のスーツセットで…よく見るTAD6がそこにいた。←

そのお召し物も!お似合いですけど!そうじゃない!!!!

 

 

 

テントのDVD観せてもらってから興味があったプラの単独公演

ああいう大きいセット組んだりしてるライブってやっぱり生まれる時代間違えた系バンギャとしては憧れじゃない?

今回こういう大きいホールでの規模の大きいセットでのライブを観て改めて感じた

生まれる時代間違えた

 

楽しいゴールデンウィークの締めをありがとうございました

 

 

 

 

 

 

※この先は自己責任で読んでね

 

 

 

 

続けるってほんとに大変なことだから、バンドが長いのもそうだし何よりプラは今もコンスタントに曲を出し続けてるのがすごいことだと思ってて

そんな中MCでアキラさんが "俺たちがずっと面倒見てやる" って言ってたのね

ずっとなんて、いつかきっと絶対に嘘になってしまう約束だけどそんな想いでそこにいてもらえる海月さんは本当に嬉しかっただろうし幸せだなぁって聞いてた

曲は永遠にそばにあってもそのニュアンスでその言葉を口にしてくれることはないバンドを愛して生きていくって決めてるから、そこに後悔は全くないけどちょっとだけ嫉妬した笑

 

今を大切に、思い出を慈しんで

すこしだけ未来に希望を持つような

 

そんな想いを共有する世界を体験させてもらった時間だった

 

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au revoir